11月の終わりに

気が付いたら、もう11月も終わりを迎える。
またしても、備忘録になってしまうけれど、今を残しておこうと思う。


9月から始まったあたらしいお仕事は、いろいろあるものの、あと1か月で終わりを迎えるところまできているので、あともうひと頑張りといったところ。春に仕事が継続されるかは、登録者の人数次第のよう。どうなるか分からないけれど、今はできることを出来るだけ。


英語については、通っているところで、カンバセーションパートナーになってくれた方がとても親切で、いろいろと話をすることができ、学びも大きい。英語でのコミュニケーションは全くもってまだまだだけど、苦痛ではなく、少しずつComfortableなものに変わりつつある気がする。


10月にはコロンビア大学の授業で少しだけ日本の高齢化についてプレゼンテーション。その後のディスカッションがなかなか…だったけど、とても良い経験に。11月は恒例になりつつある、日系人会でのセミナーでプレゼンテーション。


11月は、ワシントンDCであった、アメリカ老年学会のカンファレンスに1泊2日で参加。娘と初めて1泊離れた。夫と娘の協力に感謝。来年も参加できるように、がんばってみようと思う。9月に書いていた論文は10月になんとか投稿。今は査読結果待ち。今月はもう1本書いていて、ほぼできあがり、共著者にも確認してもらったので、来月初旬には投稿できる予定。あと、年度内に2本。がんばれるといいな。


他に11月は、インファントマッサージのクラスを自宅で開講。全4回セッションで、5組のママ&ベイビーに参加してもらうことができ、とても良い時間を共有させてもらえた。パパ向けのセッションも土曜日に企画したけれど、風邪などで1組しか参加できず残念。また、パパ向けのセッションもできたら良いなと思う。


さらに、11月は夫の誕生日と結婚記念日。結婚6年目を迎える。これといって特別なことはできていないけれど、自分たちが大切にしたいこと、共有しておきたいこと、これからどうしていきたいか、を話す良い機会。振り返ると、毎年、めまぐるしく環境が分かっている感じだけれど、私たちなりに誠実に日々を重ねていきたい。


あとは、周りが第2子に向けて、いろいろとにぎやかになりつつあり、いろいろな意味で考えさせられることが多い。妊娠、出産は本当に素晴らしいことだけれど、とてもデリケートでもある。私なりの考えがいつまとまるのかは分からないけれど、またゆっくりと考えていきたいと思う。


明日は、サンクスギビング
多くの人たちが家族と一緒に過ごす時間。素晴らしい時間となることを願うばかり。