2017年振り返り

2017年の年始にここに書いてから、全くアクセスしていなかったことに驚いてしまった。。
最近はデスクトップを使うことが多かったこともあるけれど、それだけ余裕が無かったということなのかもしれない。


あと1時間で、NY時間の2017年が終わろうとしている。
家族はみんな寝てしまい、ものすごく静か。極寒の中、タイムズスクエアで日本時間のカウントダウンをしたのもあり(NY時間の午前10時、東芝が看板のスポンサーを今年で降りてしまうので、カウントダウンは最後になるのでは)、両親にもFacetimeスカイプで挨拶もしたし、気持ち的には年も明けている。


備忘録的に振り返り。
ひとまず生活全般としては、慣れない2人育児で試行錯誤。合間に研究と教育活動。

1月:身体の回復を図りつつゆっくりスタート
2月:アクセプトされた論文が掲載された後に思いがけずいくつかから反響があり、その対応で色々苦戦しつつ、とても良い経験をすることができた。
3月:客員講師をの更新をしてもらうことができ、3年のアポイントメントをもらえて一安心。
4月:お友だちFamilyとワシントンDCやオーランドに行き楽しい時間を過ごすことができた。
5月:駆け込みでお世話になっている方へ会いにケンブリッジへ。とても良い時間を過ごすことができた。
6月:娘の4歳誕生日。スクール、自宅で子ども向け、大人向けのお誕生日会開催。
7月:IAGG@サンフランシスコで口頭発表とシンポジスト。出発前に疲れの蓄積で、腰を痛めるのとひどい咳風邪をひいてしまい…ものすごく大変だった。まだまだ授乳もあり、家族も一緒についてきてもらったので、特に夫への負担が大きくかかってしまって反省。どれぐらいで体調を崩すのかを少し学んだ。
8月:調査の参加のため、単身でオランダへ。短期間だったけど、行けて良かった。全面的にサポートしてくれた夫に感謝。本のチャプターの執筆をもくもくと。
9月:大学の非常勤講師の授業、2コマスタート。春学期はお休みさせて頂いていたので、感覚を戻しつつ。上の子のプリスクールとアフタースクールスタート。
10月&11月:授業運営、論文執筆、アプライ。サンクスギビングには夫の友人ファミリーに会いにボストンへ。
12月:月の初めに下の子が熱を出して(Ear Infectionだった)ぎりぎり、ふらふらの中で、大きなインタビュー。年末、子どもたちが胃腸炎らしき症状で嘔吐。比較的軽めではあったものの、なかなか大変だった。論文投稿したものの、リジェクトで戻ってきてしまったので、年明けに他のジャーナルへ再投稿。


迷路に迷い込んだような感覚になりながら、実感したことは、継続は力なり。少しずつでも続けること。Where there is a will, there is a way.

家族、友だち、関わりのある人びとからのサポートで今の暮らしがあることに感謝。いろいろなことがあっても、軸がぶれないように、誠実に謙虚にリスペクトの気持ちを持って過ごしていきたい。2017年もありがとうございました。2018年もよろしくお願いします!