むじゅん

私にとって大切な人の大切な人は、私にとっても大切な人。それ自体は揺るがない。でも、その幅があるんだということを、胸のチクチクと少しばかりの息苦しさで実感している。自分に、むじゅんを感じる。私、そこまで人間ができていない。


どうしても、直視したくない事がらがあれば、たいがいの場合、そっと、スルーすることができる。それでも、近ければ近いほど、目を背けることが困難なことだって、発生する。それが、幸せなことだなんて、分かっているよ。。


自分が逆のことを誰かに担わせているかもしれない。そこに自分が十分な配慮ができてきたか、と、振り返ると。不十分なことばかり。だから巡り巡って自分に戻ってくるんだろうか。