夢と美化

ここ数日、なんだか色々な夢を見る。あいまいな記憶しか残っていないものもあるけど、過去の関わりのある人が色々と登場して、ドラマが展開される。


朝、起きて、ぼんやり、ぐったり、して思ったことは、過去の思い出は、色々なことが色々な形で捨象されて、美化されて、意識か無意識の中に存在しているだなということ。


関係を推し量ることはできたとしても、それを具体的に知る術も、知る必要もないかもしれない。自分の価値観で判断したら、理解できないことでも、時にはそういうことも存在するのだ、と、受容するべきこともあることも、分かっている。心穏やかに暮らしを営むことのなんと難しいことや。