1月のおわりに

もう、1月が終わってしまう…。そして、明日から2月に入り、デンマークの調査も始まる…。今回は少し長めで10日に帰国予定。スウェーデン帰りにちょっと寄ったことも含めて、デンマークはこれで3回目。今回はコペンハーゲンではなく、新しい都市での調査。いろいろと不安はあるものの、調査を受け入れて下さる人に迷惑かけないように、誠意を持って取り組みたい。


さてさて、1月がこんなにもあっという間だったのも、社会福祉士の試験本番が昨日だったことが大きい。2009年の4月から社会福祉士の専門学校通信コースに通い始め、1か月の実習、1週間以上のスクーリング、30本以上にわたるレポートを経て、やっと受験資格を得た。夏過ぎからちょこちょこ勉強を始め、19科目を前にぐったりすることも多かったけど、とりあえずできる範囲取り組んだ。こういったまとも?な筆記試験は、実は中学校受験以来だということに気が付いて愕然。(大学は最終的にAOだったため、試験はあったけど、この手の試験とは遠い)最終結果は3月15日まで分からないので、どうしようもないけれど、解答速報の感じでは大丈夫そう。でも、受け終わった後のできてない感といったら、ひどかった…。時間もかなりぎりぎりいっぱいまで問題解くのにかかり、途中で身体が固まるかと思った。午前2時間、午後2時間、150問を解くには体力も必要だなと、体力不足を痛感。


終わったあと、あまりに放心というか脱力というか疲弊というか、に陥っていて、好きなものを何でも食べて良い!とのryoくんのお言葉に甘えて、千疋屋のケーキやおいしいベーグル等を買い込み、もぐもぐ。ふぅ。


福祉関係の大学を出ていないこともあり、自分の関心ある分野ばかりを見てきた。今回、改めて社会福祉士の学習をすることで、もっと視野を広く持って、実践も暮らしも研究も進めていきたいと思うことができたことは、大きな意味を持つなぁ、と改めて思う。