リゾット

ちょっと気持ちが後ろ向きだったり、ちょっときぃーとなっていたりする時には、ちょっと手間をかけて作ってみたいと思っていた料理をすると、緩和される。


昨日は、テレビでやっていた池尻大橋のフレンチシェフによる牡蠣ときのこのクリームリゾットに挑戦。池尻大橋近いし、シェフの若くて同年代ぐらいだったし、リゾットおいしそうだったし、と思いつつ。21時半頃に三茶に着いて、東急によったら、運よく大粒牡蠣が半額♪マッシュルームも売っていた。エリンギでも良いとのことだったので、お家にあったエリンギも使おう。生クリームはどちらか迷ったけど、どこで作っているんだろーと見たら、一方が博士論文の時にお世話になった本別町!ということで、そちらを選択。家には大量の料理に使って良しとなっている白ワインがあるし、これで素材は揃った、ということで、自宅に帰って22時からリゾットを作り始める。


基本的にはソースを作って、あとは冷凍ごはんでもOKということだったので、ソース作り。ソースは基本、煮詰める作業なので、根気さえあれば、作れる。しかも、冷凍保存が1か月OKということもあり、もくもくと作る。


一方で、作り置きしていただいこんと手羽の煮込みがだいぶ濃くなり、煮汁もたくさんあるので、にゅうめんと一緒に食べるぐらいがちょうどよい感じ。食材をダメにしてはいけないなぁ、と、リゾットの気持ちを抑えて、煮込みにえのきを加えてことこと。


さきにソース作りを始めたこともあり、ほぼ、同じ時間で完成。どうしてもリゾットの味をためしたくて、にゅうめんとはあわないことを承知で、少しだけリゾットを作って、にゅうめん後に食す。自分でいうのもなんだけど、かなり、おいしい。濃厚。しかもうちにあるマッシュルームソルトを少しかけると、さらにおいしい。


と、いうことで、料理を作って気持ちが緩和され、おいしいので少しテンションがあがるという、なんか良い感じでした。ちょっと、スタート時間が遅いけどね…。