PSW

1月末はPSWの国家試験。


SWの時は科目も多かったし、変なプレッシャーもあったから、模試も何度か受けたりしてたなぁ。今回は全然なので、講座を受けてる専門学校で無料模試が受けられるということで、慣れのためにもPSW最初で最後の模試を受けてきた。出来は、もう一歩というところだけど、まぁ、あと残り時間、出来ることをできるだけやろう。知っていたら良いこともたくさんあるなぁとも実感。今年受かるかはわからないけど、善処しよう。


一緒にPSWの勉強をしている人が、「わりと多くの人が障害とは関係ないと思ってるように感じる。実は絶妙なバランスの上にいることに、なかなか気づけない。今こうやって暮らせているのも、ありがたいことに環境がそれを許してくれているからなんだと思うんだよね」と言っていて、あぁ、近い感覚だなって思った。私たちは日常の中で、障害とあまり関係ないとの感覚を持っていることが多い様に感じる。でも、例えば統合失調症の人は全人口の約1パーセント存在していたり、精神疾患を持っている人だけでも日本の中に300万人以上いる。ただ、目に見えるところに存在していないことが多いから、実感が乏しい気がする。でも、目を向ければ、それはそう特別なことではないのだということに気づく。


だからもっと目を向けてという話ではない。というのも、社会の中で起きているあらゆることに関心を持ち、アンテナを張ることはできないと思うから。ただ、私はこの領域に関心を持ち、少しずつだけど学んでいる。出来ることはそんなに多くは無いけれど、もし、何かちょっと気になること、困ったことがあったら思い出して、こういうことはどうゆうこと?など聞いてくれたらうれしい。


もしかしたら少し役立つかもしれないから。私を媒介に少しして、何かが広がるかもしれないから。