コワレモノ

ちょっとした違和感が漠然とした不安につながったりする。今日は寝る前にそんな状況に陥ってしまい、眠れず…。既に夜中の3時過ぎなり。


とても頑丈なガラスもとても華奢なガラスも、結局のところ、少しのヒビが命取りになる。一度崩れたガラスは、もう、元には戻せずにコワレモノとして形を変えてしまう。


気付かなければ、それは見えないものとして、現実としては扱われない。でも、あることを無いことにはできない、よね。きっと。だって、それは、偽りだと思ってしまうから。


残念ながら、融通の効かないポイントがある。それは明言してきた。それを分かっていてもなお、選択するのなら、それまでのことなのだと思う。


でも、それは本当に必要な選択なんだろうか。そこで得られることは失うよりも大事なものなんだろうか。失うなんて思ってないんだろうか。歪んだ時空から、私は、抜け出したように誤解していたのかもしれない。根本的に、抜け出す努力すら、していなかったのかもしれない。