祖母の夢

2007年10月12日に母方の祖母が亡くなった。そう、3年と2日前。昨夜、1日遅れで実家に電話をして、祖母の話をした。そしたら、今日の明け方の祖母の夢をみた。1日遅れでも(むしろ遅れない方がいいし、ごめんなさい)実家に電話して良かったなと思う。だって、夢で祖母に会えたから。


実家には祖母の満面の笑みの写真がかざってある。いつも実家に戻った時に仏壇に手をあわせ、祖母のその写真を見て、よし、がんばろうって思える。


家族の誰ひとりが欠けても、今の私は存在しない訳で。当たり前すぎてそのことに感謝をするタイミングが無いことが多いのだけれど、でも、命が続いていくことはやっぱり素晴らしいことなのだと思う。自分がその命を引き継いでいけるかまだ分からないけれど、でも、そのことを大切に思いながら、暮らしていけたらいいな、と思う。